食器棚
今日紹介するのは、食堂と厨房をつなぐ「食器棚」兼「カウンター」です。
サイズは幅900×奥行き350×高さ1800。
素地スチールの質実剛健さと、木材の持つ柔らかくて優しい質感。2つの相反する素材感を組み合わせてつくった家具です。
材料はホームセンターでも購入できるもの。
つくりもとってもシンプルです。スチールの支柱に下穴を空け、木材の棚板や腰板に対してビスで繋いでゆくだけ。ヘタな組み立て式家具よりも簡単かもしれませんね。
上段棚にはお気に入りの食器を飾り、中段はカウンター・配膳台として使用しています。
木材なので、シミにならないよう、透明の塗料でシッカリ保護しています。
居間や食堂が見渡せるよう、フルオープン仕様としました。
また、食堂側に腰板を張ることによって、食材やゴミ箱といった生活感のあり過ぎるものを隠しながら収納することができます。
もぐら工務店は、「うつわ狂」と呼べるくらい食器が大好きでして。。たっぷりディスプレイスペースを確保したつもりが・・すでに食器でイッパイになってしまいました。
また今度うつわ達についてもご紹介いたします。
<食器棚材料>
・支柱 / 39×39×1800 スチールLアングル(素地)
・棚板、カウンター / t18 パイン集成材(ラッカー:クリア)
・腰板 / t15 シナランバー合板(オイルステイン:クリア)
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