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2011年2月

2011年2月27日 (日)

ラグたち

本日は、わが社の居間のラグたちをご紹介します。

ラグは視界に入ってくる割合が高いので、部屋の雰囲気に影響を与えます。

しかし、無難な無彩色のものでは物足りないので、少し”遊び”のあるラグを選定しました。

Dsc00251


・・・・・・・・・・

まずご紹介するラグは、古い布をリサイクルする為に生地を細かく裂いたもので編み上げた「裂き織り」 という種類のもの。

大阪:堀江のアメリカンラグシーにて数年前に購入しました。 
サイズのわりに5000円という破格値! 即購入。

ラグシーは服飾のセレクトショップですが、個性的なインテリアもいくつか扱っておりますので、一見の価値アリです。

Dsc00951_2

↑柄モノではありますが、部屋になじみ易い色味をしています。
 
 サイズ : 900mm×1200mm

・・・・・・・・・・

次にご紹介するラグは、JARAPA(ハラパ)というスペイン:ムルシア地区伝統のもラグです。

伝統とはいえ、値段はお手ごろ。
このラグは10000円くらいで購入しました。

ファブリックの端切れを数種類編み込んでいるそうで、様々な風合いの生地がイッペンに楽しめます。
しかも、色や素材が製品によって違い、同じものは存在しないそうです。

Dsc00973 

↑古い家具との相性がバツグン。

サイズ : 600mm×1250mm

↓うちのに似ていますが、やはり色が同じではありませんね。

【ラグ】【マット】【じゅうたん】ハラパ-アンディナ-P (600×1200/ブラウン)/JARAPA送料無料

↓大きな部屋にはデーンと大きいラグ!

JARAPA スペインラグマット!一点ものです!スペインラグ JARAPA (OSUS ハニーレモン 140×200)

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2011年2月23日 (水)

うつわのはなし4 竹之内太郎さんのカップ

今日ご紹介するのは

益子焼の作家 竹之内 太郎さん (太郎工房 taro-cobo) のカップです。

00

竹之内さんの作品に出会ったのは、2年ぐらい前。益子のお店でのこと。

カップを探していたわたしたちは
はじめて触れた竹之内さんのうつわの持つ手触りにびっくりしました。




とにかく、すべすべなんです。

つやつやのゆで卵がそのまま陶器になって
少しだけマットな触感になったみたいに・・ 。


なんとも言葉であらわすのは難しいですね。
気持ちがよくていつまでもなでなでしてしまいます。


01
一目で大好きになりました。焼印もたまりません。

02
今では、わが社の竹之内さん作品も4つになりました。
のこりはまた後日ご紹介しますのでおたのしみに。


↓わが社が次にねらっているポット 。
  これまたかわいい。

ポット 益子焼 竹之内太郎氏







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2011年2月20日 (日)

TRUCK WORKS

前回のお話の続き。

TRUCK FURNITUREさんのカタログ ”TRUCK WORKS 3” をご紹介します。

Dsc00957

このカタログは、ふでばこ社長が友人から誕生日にいただいたプレゼントです。

5~6年前にいただいて以降、すっかりインテリアの趣味が変わってしまったほどの
「衝撃」を受けてしまいました。

Dsc00942_2

家具のすばらしさはもちろんのことですが、家具を中心に創りだす空気感が秀逸であります。

ハワイかどこかの古い家を借りて、家具を持ち込んでの撮影。

・・ かと思いきや、以前お住まいだった家での撮影とのこと。
古いビルを借り、自ら手を加えて内装を仕上げたそうです。

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家具を製作するのはご主人。
このカタログの写真は全て奥様が撮影したものだそうで。

家具を 「作る」ことと 「魅せる」こと。

それらを見事に両立させているのです。 さすが、浪花のアキンド!

Dsc00941


↓今回ご紹介したカタログです。
 写真たっぷりで充実した内容です。  

 Truck works This is the one:nothing but truck 3 57 sorts of furniture









↓TRUCKさんの馴れ初め。

家具をつくる、店をつくる。そんな毎日。 -MAKING TRUCK-




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2011年2月18日 (金)

TRUCK FURNITURE

今日はわが社が最も尊敬している夫婦のお店
TRUCK FURNITURE ”についてお話したいと思います。


TRUCKは、大阪旭区にある雑貨と家具のお店。
以前、玉造にあったお店が1年ちょっと前に移転し、新しいお店が出来ました。

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TRUCKの魅力はなんといっても家具。

無垢の木と風合いのある生地。
1つ1つの家具は釘一本までこだわってつくられていますが、
決してデザインしすぎず、どこに置いてもTRUCKらしいあたたかさがあります。

素朴で無骨なお店もTRUCKの魅力です。

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03

ケンタロウさんや山崎まさよしさん、ちはるさんなど、有名人も愛用しているみたいですね。

このところ、インテリア雑誌の事例の中でもTRUCKの家具をよく見かけるようになりました。


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同じ夢を抱き、夫婦ふたり(+こども+犬)で築いてきたTRUCK。

だからこそ、どんな小さな雑貨にも、ぶれない”TRUCKらしさ”がこめられているんだと思います。

そんな二人はもぐら工務店のお手本です。


家具をつくる、店をつくる。そんな毎日。 -MAKING TRUCK-
 Truck works This is the one:nothing but truck 3 57 sorts of furniture













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2011年2月16日 (水)

フリーズドライみそしる

白いごはんにお味噌汁。

日本人なら3食中3度は必ず食したい、超スペシャル食卓黄金コンビですよね。


そんな中でも本日は、
わが社の忙しい朝の友であり、味にも具にもかなりのリスペクトを置いている
フリーズドライのお味噌汁「いろいろみそ汁セット」をご紹介したいと思います。

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味は 「赤だし」「なめこ」「なす」「豚汁」「こまつ菜」 の5種類。
1種類につき2個ずつはいっていて、1箱に計10食分。
それぞれ袋に分かれて入っています。

そして「いろいろみそ汁セット」というシンプルなネーミング。
その素朴さにも愛着がわいちゃいます。

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このみそ汁セット。初めて食べたのはもう2年ぐらい前でしょうか。

なると会長の徳島の母から、野菜なんかと一緒に送ってもらう荷物の常連で、
全国に散らばっているなると家一族では大人気のふるさと便の1つです。

化学調味料無添加、かつフリーズドライの出来立てみたいなおいしさ。
ちゃんとした出汁。

この味に対抗できるレトルトみそ汁は到底なし!
もうこれしか食べられません。

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ぜひ一度おためしあれです。

赤だしに三つ葉、なめこは本物並にぬめぬめ、こまつ菜はしゃきっと。
料亭顔負けのおいしさです。

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おいしさいろいろ味わいセット無添加いろいろみそ汁セット2(8食入り)




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2011年2月13日 (日)

うつわのはなし3 おんたやき

本日は、以前倉敷で購入したごはん茶碗をご紹介します。

倉敷(岡山県)と言えば、日本六古窯のひとつ「備前焼」が有名です。
そんな備前焼を求め、倉敷散策でフラリと立ち寄ったお店で出会ったのがこのうつわ。

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↑そう。 備前焼じゃありません! これは大分県の小鹿田焼(おんたやき)です。

このうつわを購入したお店が、備前焼のみならず全国各地のうつわをおいており
このコにひときわ目を引かれてしまったので・・もう、ツイツイ買ってしまったワケなのです。

 (お店の名前はドワスレしてしまいました。。美観地区の中なのは確かです。)

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直径150ミリ。やや大きめなので、「ドカ食い」や「たまごかけごはん」の時にその持ち味を存分に発揮します。

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小鹿田焼を象徴する”飛び鉋”と呼ばれる模様がすばらしすぎる!

ロクロを回しながら、鉋を引っ掛けて模様を描くようなのですが、寸分狂わぬこの精巧さ。たまにジロジロ眺めながらご飯を食べています。


すっかり小鹿田焼のはなしになってしまいましたが・・
工芸品たっぷりの倉敷のはなしはまた後日。



↓こんな小鹿田焼もほしいなあ。
 片口は癒し系ですね。

職人の手仕事で作られるぬくもりある素朴な民陶。ギフトにも最適です。【擂ったらそのまま食卓へ】小鹿田焼*飛び鉋*7寸すり鉢【10,500円以上で送料無料】【新規開店110210】【KYUSYU_point】

↓小皿もかわいいです。

小鹿田焼モダン5寸皿小鹿田焼飛び鉋模様5寸皿(直径約15cm)

↓ソックリさん発見!

 サイズ:中(直径12cm前後 高さ5.5cm前後) 種類 : 飛び鉋数量限定品♪陶器 小鹿田焼(おんた) お茶碗(中) 飛び鉋模様(外鉋 黄緑色)

 
 

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2011年2月10日 (木)

照明たち

わが社のインテリアのポリシーは、「お金をかけず知恵を使う」 に尽きます。

今回ご紹介する照明たちも、まさにその言葉の通り。
用途に応じた、必要最低限の照明を選定しております。



そして基本的に電球は「白熱灯」。 
蛍光灯のキンキンした白い光がどうしてもニガテなのです。

でも暗すぎるのは精神的にジメっとしてしまうので、
その部屋に応じた照度は必要になります。



↓ そんなわが社の居間の照明はコチラ。

電球が3つも付けられるので、居間での読書やパソコン使用時にじゅうぶんな明るさが得られます。たしか東急ハンズで2500円くらいで購入。

本来は上にシェードを被せるのでしょうが、
天井が暗くなり空間が狭く感じられてしまうので何もつけずに使用しています。

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↓ それから食堂の照明は、cholon のセールで安くなっていたものをスカサず2000円くらいで購入。緑色のホーロー製で、食卓を照らすのにちょうどよい明るさです。


このcholonというお店は、名古屋で系列店舗をいくつか構えているお店です。

シンプルでナチュラルな家具や雑貨を扱うお店ですが、
お店の内装自体もすっきりとした空気感がありとても居心地がいい! 

このお店みたいな家に住みたい → ここの家具を買えばこんな家にできるのでは・・・
と思わせてしまうのです。 cholonは尾張のアキンドです。

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↓ 寝室の照明はコチラ。 これ以上ない必要最低限さ!

ホームセンターで1000円くらいで購入した工事現場用の仮設照明です。
しかしアルミのワイヤーカバーが意外とかわいく、どんな部屋にも馴染みます。


工事系・工業系のものも、案外インテリアでの使い道があるものですね。

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↓ちなみに食堂の照明はこんな感じのものです。

こうゆうタイプの照明は、白や黒など色もたくさんあり、素材もホーローやアルミなど様々です。部屋のイメージに合わせやすく重宝しますよ。 

ホーロー 配照型ランプシェード 10インチ (グリーン)

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2011年2月 7日 (月)

ハンバートハンバート さん

本日は、「ハンバートハンバート」とゆう音楽家をご紹介します。


ハンバートハンバートは、佐藤良成さんと佐野遊穂さんからなる男女デュエット。

遊穂さんの、細く透明感がありながらもスッとまっすぐのびていく声と
良成さんの、低くてしっかりしていながらもまあるくて優しい声が
しんしんと心にしみ込んでゆきます。


まさに、冬を耐え忍び雪解けの春を予感させる
”つららと干し柿”
を思い起こさせます。


↓参考イメージ(?)

P1060328



わが社が初めてお目にかかったのは、
愛知県知多半島の先にある日間賀島でのライブ。

ゆったりした曲でしんみりと歌い上げるときもあれば楽しい曲で踊らせてくれるときもあり

CDで聞いてるよりもエンターテナーだぞ!

とゆう事で、みるみる好きになって何度かライブに足を運ぶようになりました。



↓こちらは大阪の服部緑地でのライブです。 このときもさんざん踊ったなあ。

Imgp0930


↓特にわが社お気に入りの曲が、「おなじ話」。

 何気ない日常の中の幸せや温かさを感じます。
 ・・本当は別れの曲なのでしょうか。
 


↓じつはこんな曲も歌ってます! CMでよく聞きましたね。

↓昨年末には最新アルバムが発売されました。
 おふたりのファッションセンスや、アルバム等のアートワークにいつも脱帽ッス!

さすらい記(初回限定盤)(DVD付)

↓やはり思い入れがあるのは昔のアルバム。
 こちらも名曲ぞろいですぞ。

11のみじかい話

道はつづく

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2011年2月 4日 (金)

ku:nel さん

住まいの中心とは、ドコなのでしょうか。 

ダラダラくつろぐ居間? ガツガツ食事をする食堂? グッスリ眠る寝室?

わが社では、 「テキパキ調理をする台所」 こそが家の中心であると考えております。

近ごろの住宅では、台所から家じゅうが見渡せるようにプランするのが当たり前なほど
台所は家事の中心としてだけではなく、コミュニケーションの中心なのです。

それと同時に、その人の ”性格” や ”色” が如実に現れる場所でもあります。



そんなわが社の台所の教則本は、

ku:nel 2007年5月号 ”料理上手の台所”

たまたま購入したこの号では、各方面で活躍するフードコーディネーターやスタイリストの
方々の”素”のまんまの台所を紹介しておりました。

どの事例も、その人の味があってすばらしい!
 

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中でも、気に入ってしょうがないのが、ホルトハウスさんのこの写真。

何気なく干してあるのは古いダンスクの食器。 
そして下に敷いているのは、なんとバスマット! いくらでも水気を吸いそうですね。

写真の空気感もやんわりしてて、タマリマセン。

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皆様ご存知の通り、ku:nelさんは創刊されて7年くらい経つ人気雑誌です。

3月号もおもしろい特集ですよ。

ku:nel (クウネル) 2011年 03月号 [雑誌]

↓今回紹介した2007年5月号は、Amazonでバックナンバーとして購入できます。
 
 しかも、”料理上手の台所”とゆう本も出ております。

ずらり 料理上手の台所 (クウネルの本)

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