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2011年4月

2011年4月27日 (水)

犬島

前回の「直島」に続き、ゴールデンウィーク特集。

 「犬島」をご紹介します。

ジツは直島より凄いと、わが社では定評のあるこの犬島。
ベネッセのアートプロジェクトの一環として1900年代初頭に栄えた銅の精錬所を
保存・再生させたプロジェクトです。

Cimg1814


たくましく残る精錬所の遺構を見るだけでも迫力十分・見応え十分ですが、
内部にて5つのアートワークを展開しているのでゆっくりたっぷり楽しめます。
(内部の写真をお見せできないのは残念・・)

直島とも近いので、併せてまわることもできます。


↓どこかの国の世界遺産 もしくはドラクエみたい。

Cimg1817


↓この煙突はほぼ無傷!でかいっ! (ちなみに模型写真じゃありませんよ)
Imgp4330

↓休憩時間は「小豆島オリーブサイダー」!さわやかな甘みは瀬戸内海の味でしょうか。

Cimg1882


建築やアートは勿論、ひっそりとわが社が注目していたのが小技の効いた「サイン」たち。

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そのほかにも島に集落の中に展開する家プロジェクトも楽しめます。


かつて人で賑わい栄えた場所が、かつてのように陽の目を浴びる様に少し感動します。





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2011年4月24日 (日)

直島

皆様ゴールデンウィークのご予定はお決まりでしょうか?

まだ未定という方のために、家族旅行、カップル旅行、独り旅行、などにピッタシの島
直島」についてご紹介します。

直島は、瀬戸内海に浮かぶ香川県の島。
1985年、ベネッセを中心に、「教育的な文化エリア」を目指しての開発が始まりました。

以降、建築家やアーティストが島中あちこちに作品を展開し、「アートの島」として発展を続けています。



↓海辺に浮かぶかぼちゃ

Dscn0234


↓その名も「はいしゃ」 (歯医者?廃舎?)
 
Dscn0255_2

 
 
アート作品もさることながら、やはり最大の魅力は瀬戸内海の温暖な気候がもたらす
島全体を包み込む”ぬくぬくぽかぽか”としたユルイ空気です。

↓ぬくぬくぽかぽかの様

Dscn0265




ベネッセハウスに宿泊しました!


館内や庭もアートだらけ。
夜も朝も施設じゅうをぐるぐる散歩してしまい、睡眠時間の確保さえままなりません。

Dscn0211

ディテールの収まりがものすごく綺麗で、建築美を感じる室内です。

Dscn0175

 
 
 
わが社が訪れたのは数年前のことですが、今ではもっと多くの施設やアートが増えているようです。銭湯なんかもできました。

今では遠くになってしまいましたが、また行きたいなあ。

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草間彌生(クサマヤヨイ) Pumpkin

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2011年4月20日 (水)

うつわのはなし6 佐藤あかりさんの小皿

今日のお話は、白くて小さなうつわのお話です。

01

吉祥寺にある POOOL というギャラリーで買った対の小皿。佐藤あかりさんという女性作家の作品です。

重みと厚みと大きさと。とにかくバランスがすごくいい。手になじむ。

優柔不断なわたくしですが、なんと手に持った瞬間に購入です。


02

しかもこのお皿、すごく不思議な釉薬です。

器自体は半艶で、さらっとしたマットな触感。そこにガラス釉薬が水たまりみたいにかけられています。光があたったときすてきな存在感があります。

写真で伝わって欲しい・・。

家に帰ってさっそくしらべたところ、この乳白色の釉薬は佐藤あかりさんオリジナルの釉薬なんだそうです。


余談ですが“乳白色”ってなんかおいしそうですね。


03


かわいすぎずかわいいぽってりちゃんでした。

 
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2011年4月17日 (日)

カゴちゃん

ついつい「カゴ」を買ってしまうのはわが社だけでしょうか。

買い物に出かけた先、または旅先でさえもカゴを買ってしまいます。

編み方や形状などが幾何学チックで、「このヒゴがあっちいってこんなカタチになって・・」
と観察しているうちに、負の”カゴスパイラル”にはまってしまうのです。
 
そんなわが社のカゴを2点ほどご紹介します。

 
 
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こちらのカゴは倉敷に訪れた際に購入。
白神商店という荒物屋さんで2000円くらいでした。

容量が大きく、ガッチリしたつくりなので、何でも放り込めるだろうというのが採用の
決め手です。(持ち手付きなのも便利)

Dsc01493_2

↓野菜の指定席として活躍中。

Dsc01491

 
 
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こちらのカゴは恵那・岩村町のとみながやさんにて200円という安さに釣られて購入。

↓底のあたりが、”カゴスパイラル”の真骨頂。


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↓日本人はミカンをカゴに入れるのが好きなのです。

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こんなカゴも欲しいのです。

↓北欧モノ

インテリア置物としてもナチュラルカントリーかご北欧小さい持ち手つきかご3つセット


↓アフリカモノ

ブルキナバスケット【手織カゴ】










↓美しすぎて目が回るー

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2011年4月13日 (水)

The Album Leaf

本日は休日の朝の目覚めにオススメな 「The Album Leaf」 をご紹介します。


The Album Leafは、Tristezaというポストロック・ハードコアのバンド出身です。
ソロ活動以降、メロディーが強調され、多様な楽器やデジタル音を巧みに織り交ぜた
緻密かつ創造的な音楽制作を行っています。

とにかくメロディーが美しく、サスティーンのある音がスウーっと頭に入ってくるので
のんびり過ごしたい休日の朝に聞くと心を落ち着かせてくれます。



2004年発表の傑作、「In a Safe Place」から厳選3曲。
(このアルバムはSigur Rosのスタジオで録られたそうです。)


↓どちらかと言うと、温度が低く透明感のある風です。

↓ドラムのリズムが葉加瀬太郎の世界のよう。



↓正しいアコースティックギターの使い方。


去年は来日&新譜発表もしました。
また日本に来てくれないかな~


In a Safe Place

Into the Blue Again (Dig)

Chorus of Storytellers (Dig)


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2011年4月10日 (日)

テレビ台

本日は居間に置いているテレビ台のご紹介です。

テレビ台やサイドボードは、お気に入りのものを見付けたとしても、とても高価で
なかなか手が出せません・・

↓ならば何か代わりになるものをということで見付けたのがコレ。

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古い洋服箪笥の下半分の抽斗部分のみを再利用し、天板を新たに設けました。
(箪笥は中古家具屋で2000円!)

↓テレビ画面の高さの中心が目線の高さと水平or少し低くなるくらいがベスト
 らしいのですが、この家具の高さもピッタリ。

Dsc00259_2

抽斗には書類やら備品やらをたっぷり収納できます。
さすが元箪笥だけあって、ドラえもんのような収納力であります。

↓天板に貼っているのは、オークのフローリング材を裏返しにしたものです。
 手前にはタモの角材を取付け、ラインを通しました。

最後に透明のラッカー塗装を施し、完成!

Dsc00240




↓こんなTV台に憧れますなあ。


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2011年4月 7日 (木)

今日のごはん7 麻婆豆腐

春先はどうしても食欲が増してしまう傾向にあるようです。

本日はレンゲひとつでバクバクペロリと食べれてしまう、
「麻婆豆腐」 を作ってみました。

<麻婆豆腐>

豚バラ肉 / 絹ごし豆腐 / 長ねぎ 
豆板醤 / 甜麺醤 / 豆鼓醤 / 鶏がらスープ / しょうが / にんにく / しょうゆ / 酒 / 八角 / 花椒 / 片栗粉 



・鍋に油をしき、肉と豆板醤を炒めます。この時点で辛さが決まってしまうので分量は慎重に。
 ※お肉は薄切りのものを細かく切り、食感が残るようにしました。

・各調味量を入れジャッジャと炒めた後、鶏がらスープ・ねぎ・酒・しょうゆを入れ、煮ます。
 ※八角を入れると中国っぽい香りがしてオススメです。


↓まだ豆腐も茄子も入れていない、「麻婆」の状態。

Dsc01042

ここに絹ごし豆腐をいれます。豆腐は一度茹でてから投入すると、
臭みやら余計な水分が消えておいしくなります。

麻婆豆腐には”木綿豆腐”か”絹ごし豆腐”か意見の分かれるところですが・・

「おいしいしなめらかやん」 という、なると会長の鶴の一声により
「犬VS猿」「若VS貴」と並ぶ永遠のライバル対決は”絹ごし豆腐”に軍配があがりました。

Dsc01051

水溶き片栗粉でとろみをつけ、最後に花椒(中国の山椒)をパラパラして完成!
 

やはり麻婆豆腐には花椒のシビれる辛さが肝心です。

うちでは花椒をホールで買い、胡椒用のミルで挽いております。

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本日は全体的に華の無い絵ですみません。。

↓使用した香辛料はコチラ

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2011年4月 3日 (日)

ルゥーシー・リィーさん

今日は、もぐら工務店の本の中で唯一、
いつもリビングに飾ってあるとっておきの1冊をご紹介します。

20年前、日本ではじめて開催された 「 ルゥーシー・リィー展 」の図録を
三宅一生さん監修のもと復刻させた写真集です。

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少し ルゥーシー・リィーさんをご紹介しましょう。

ルーシーさんは、20世紀を代表する陶芸家のひとり。

ウィーンに生まれ、戦争中の亡命によってイギリス人として半生を生きた彼女は、70年近く創作活動をおこないました。


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イギリスへ移ってきた初めの頃は、巨匠バーナード・リーチの工房にいたこともあり、
リーチさんからも多くの刺激をうけたそうです。

ふたりが一緒の工房にいるなんて、それだけでもすごいですよね。


その後、ハンス・コパーと出会い、ふたりは長い間、
パートナーとしてたくさんの作品をつくったそうです。

すてきな出会いです。

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ルーシーさんの陶器は、きれいな釉薬が特長で、
シンプルな形がその魅力をひきたてます。

ターコイズブルーや淡いピンク色が、今見ても新しく、心底ステキです。


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こちらのちらしは、昨年から開催されている、ルーシーさんの巡回展のもの。

私たちも 昨年の夏、益子陶芸美術館へ行ってきました。
今も心に残る展示です。

いつかわが社にも1点ほしいな。切に願います。

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さいごに

ルーシーさんご自身の写真です。かわいい方ですね。

おうちや工房には親しい方が訪れることも多く、工房に泊り客があふれることもあったそうです。やさしい雰囲気からもつたわりますね。



↓ 表紙を見るだけでもぐっとくるルーシーさんの作品。

ルゥーシー・リィー 現代イギリス陶芸家



うつわ


Lucie Rie ルーシー・リーの陶磁器たち





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