もぐら工務店の新婚旅行~パリ・ヘルシンキ~ その3
もぐら工務店の新婚旅行記の続きでございます。
パリジャン&パリジェンヌ気分を満喫したあとは、
フィンエアーにてヘルシンキに移動です。
パリ編1はコチラ
パリ編2はコチラ
空港からバスにて到着した、ヘルシンキ中央駅。
そこに降り立ったのは23時頃でしたが早速の衝撃が・・・
街中至るところで大音量のクラブミュージックがながれ、
タムロする若者達。そして人々のルックスは最高に悪そう!!
完全に事前のイメージとちがった!!
と思いましたが、そういえばフィンランドは「メタル」や「ハードコア」などの
音楽文化が根強いんですよね。エアギター選手権なんかもやってるし。
滞在して分かりましたが、じつはみなさまとてもやさしい。
ヘルシンキ1泊目のみ泊まったGLOホテルの受付の方も
英語をわかりやすく話してくれるし、親切極まりない!
部屋はゆたっり広々で、脱力感のあるモダンなデザイン。
導線、通路幅、水まわりのレイアウト、ベッドの品質、照明など
滞在しやすさにとても気を配っている印象です。
やはり「機能美」を追求する文化なんですかねえ。(´,_ゝ`)シッタカブリ)
新鮮野菜、フルーツがおいしいホテルの朝食!
ヘルシンキ観光は、主に街ブラと建築巡礼と興じる予定です。
まず向かったのはヘルシンキ中心部にあるKamppiという街に建つカンピ教会。
街の一角に突如現れる船底のような奇抜な建物。
一歩中に入ると、周囲の喧騒がウソのような凛とした空気が広がります。
木材を積み重ねた構造は北欧的ですが、日本の趣向にもかみ合いそうです。
カンピ教会から歩いて、石の教会(テンペリアウオキ教会)へ。
岩盤をくり抜いて造られた構造で、自然のエネルギーを感じます。
それより何より銅で張り巡らされた天井が圧巻!
外光をランダムに鈍く反射させ、見たことのない輝きを放ちます。
お昼はフィンランド料理のお店カールナヴァーリ&ケイッティオへ。
ミートボールやら魚料理やら、北欧っぽいものを満喫!
丁寧に調理されていて、クオリティーを感じます。
お次は閉館間際のキアズマ(ヘルシンキ現代美術館)へ。
テクスチャーのある壁面を、白く塗り固めた表情は、
北欧の厚い雪化粧を思わせる・・・って見たことないけど。テヘ。
展示物も見ごたえ十分!
空間展示がたくさんあって、もっとゆっくり体感したかったなと後悔!
街ブラではアパレルショップやインテリアショップを中心にブラ。
北欧といえばArtekでしょ!
広い店内に北欧デザインの家具・雑貨がびっしりギッシリ!
テンションあがりますね。これが日本にあったら毎週末通いつめレベル。
ちょっと郊外ですが、日本でもお馴染みのブランドmarimekko本社へ。
中心街にもショップはたくさんありますが、ここ本社はアウトレットなんです。
かなりお安く買えるので、お土産を買いまくりました!
何かに取り憑かれたように、なると会長は買い物カゴに商品を詰める。
そこからふでばこ社長がこっそり不要物を抜き取る。の繰り返し。
ヘルシンキのラスト2泊は「air bnb」というサイトで予約したのですが、
これは今回の旅のキーポイントなのでまた改めてご紹介します!
中心街にはストックマンというデパートがあるので、
そこのデパ地下的なお店でお寿司などを買ってみました。
味は・・・シャリに難アリですがネタは新鮮!
ビールは500mlのトール缶しか売ってないようです。
次回の旅行記は、フィンランド行きのきっかけになった
あの建築家の家に行ってみた件について~
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