もぐらのリノベーション フローリングを壁に
前の家で張っていたフローリングは、居間と食堂の床に張ったのとは別に、
玄関とホールの“壁”に張ってもらいました。
玄関・ホールと、寝室との間の壁は、今回のリノベーションで新しく建てた壁。
せっかく作る壁なんですから、ちょっと特徴を持たせようと思いまして。
ちょっと木材の加工は大変だったと思いますが、
普通に壁紙を壁に貼るための下地、「石膏ボード」が不要になり、
代わりにフローリングを張るので、工程自体は少し簡略できたと思います。
ビシーっと床から天井まで張って頂きました!
(工務店さんには無理ばっか言って申し訳なかったな・・・)
ホールの奥まで壁いっぱいのフローリング。
ところがここで懸念事項が。
「なんか、ログハウスぽくね?・・・」
もぐら工務店の好みはアンティークとかインダストリアルとかを織り交ぜながら
特定のスタイル・国籍に固まってしまわないようにオリジナルを追及しています。
偉そうなこと言ってますが、2人の趣向に合うことが大事なので
思い切って塗っちゃいました!(塗装屋さんに塗ってもらいました。)
もともと節や抜けがある材料なので、塗っても木の雰囲気が残りました。
板張りの感じが残るように、目地にカッターを入れてラインを通します。
何気にお気に入りなのが、このコーナー部分。
フローリングの断面が見えちゃってるのがなんとも愛らしい。
じつはここの玄関・ホールにはイメージしていたモデルがあって、
栃木県益子の仁平古家具店さんの一角なんですが、
白い壁と、ラフな板張り(もとは外壁?)の絶妙なバランス。
意図してない、気張らない、
でも一つの感覚の中で統一された空間。
もぐら工務店のリノベーションもそんな家になってればいいなと。
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